水溜りボンド・カンタが謝罪。今後の動画の収益は医療従事者へ寄付すると発表

2021-07-19
水溜りボンド


2021年7月17日、チャンネル登録者数409万人のYouTuber、「水溜りボンド」が3週間ぶりにYouTubeチャンネルを更新。宴会騒動について相方のカンタが改めて謝罪と報告を行った。

2021年6月24日、文春オンラインが報じた、緊急事態宣言下に多数のYouTuberが集まり深夜まで開かれた宴会に水溜りボンドのトミーも参加していた。
その後トミーは、宴会が行われた会場が自身の経営する飲食店だったことを認め、活動自粛を発表。

さらに翌月7月16日には、Twitterを通じて経営する飲食店の閉店を報告。新型コロナウイルス感染拡大防止協力金の返納すると説明。

騒動についてカンタは、「改めまして今回の件に関して、本当にたくさんの方にご心配とご迷惑をお掛けしました。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。
前日SNSにてされたトミーの発表を踏まえ、「しっかりとこの件がまとまり次第、トミーが動画で説明する」と話した。

数年前から「お店のオーナーをやりたい」とカンタに話していたという、トミー。それをカンタは「経営のことはわからないが、相方がやりたいというなら素直な気持ちで応援したい」と思ったそう。
ところが、お店の話が具体化していくにつれ「トミー自身があまりにもお店のことを知らなすぎる」と感じるようになっていったと告白。

「この時期の飲み会、それをトミーのお店でしてしまったことは、僕や僕らについて来た後輩は、トミーはそういうときにしっかりと止めれる相方だと思っていたので、正直かなりショックを受けました」と打ち明けるカンタ。

しかしその一方で、責任はトミー1人の問題ではなく、「家族以上に一緒に過ごしてきた僕自身の責任も大きかった」といい、頭を下げ謝罪した。

カンタは、「誠に勝手ながら、水溜りボンドがこのような形で終わりたくありません」と訴え、解散については否定。
いつになるか全く考えていない、というトミーの復帰まで後輩たちとともに「水溜りボンドを守って、支えていければな」と語った。

また今後の動画の収益は、「医療従事者に寄付する」と表明。

「今までの活動をたくさん振り返りました。本当にたくさんの方に応援していただいて、ここまで来れたこと、その中で裏切ってしまったこともありました。そんな方々にも、もう一度信頼してもらえるように、僕自身が大好きなYouTubeであり、動画であり、水溜りボンドをもう一度信頼してもらえるように、これから頑張っていければなと思っております」と締めくくった。

【ご報告】これからの水溜りボンドの活動に関しては、2021年7月19日現在、136万回再生。高評価4.7万、低評価8900件となっている。





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