YouTube翻訳完全ガイド!【おすすめのツール3選紹介】

2021-08-26
Youtube
YouTubeには翻訳機能というものがあるのをご存知でしょうか。

「普段見ている動画を翻訳したい」

「字幕を翻訳すれば勉強に役立ちそう」

と考えている方も多いはずです。

なかでも流行りの面白い動画や、再生数やコメント数が多く気になる動画があるけど内容を理解できずに楽しめない…などと思った経験はありませんか?

そこで今回は、『YouTubeで字幕を表示させる』『YouTube翻訳に便利なツール3選』『コメントを翻訳する』方法をご紹介します。

YouTube翻訳の自動設定方法




iPhoneの設定方法


①右上にある点状のアイコンを選択



②翻訳したい言語を選択



③「オプション」を選択



④ここで「フォントの色」や「背景色」「サイズ」などを変更



⑤変更した色やサイズを元に戻したい場合、「オプション」の設定画面より「リセット」することが可能です。



コメント翻訳


PC(Chrome)・iPhone(スマホ)で、YouTubeのコメントを翻訳する方法をご紹介します。

PC(Chrome)の場合、Google翻訳の拡張機能を入手し有効な状態にしておきましょう。

①翻訳したいコメント欄を開いて右クリック、「日本語に翻訳」を選択



するとコメント欄すべてが翻訳できます。

iPhoneやスマホの場合、翻訳サイトやアプリを使用する方法のみとなっています。

翻訳したいコメントをコピーしてそれぞれ翻訳サイトに貼り付けましょう。

YouTube翻訳ツール3選




YouTube翻訳にあると便利なツールを3選紹介します。

【ツール①】eJOY eXtension



出典:eJOY eXtension

eJOY eXtensionはGoogleの拡張機能として使用できる、動画字幕の埋め込みと辞書・翻訳機能を搭載したツールです。

一般的な訳語はもちろん、英単語の定義やスラング、使用例に加え類義語を表示してくれます。
字幕に対する翻訳機能は「YouTube」「Netflix」「Amazonプライムビデオ」など、多数の動画コンテンツに対応しています。

英語と日本語の字幕を同時に表示してくれるため、双方を見比べながら学習できる大変便利なツールです。

Auto Translate for YouTube™ captions



出典:Auto Translate for YouTube™ captions  

YouTubeには標準機能として自動字幕が搭載されていますが、動画を切り替えるごとに字幕設定を変更する必要があります。

Auto Translate for YouTube™ captionsは、動画を開いて字幕をオンにすると自動で日本語で表示されるように設定してくれるGoogle拡張機能です。

Wisesub




出典:Wisesub

何百もの多言語に翻訳するのに役立つのがWisesubというGoogle拡張機能です。

選択した言語の翻訳済みの字幕をデフォルト字幕の上に表示させることができ、動画を閲覧しながらリアルタイムで学習することが可能です。

ただし注意点があり、字幕が複数行の場合は画面が見づらくなってしまう可能性があります。

YouTubeの他に「Netflix」「Amazonプライムビデオ」に対応しています。

YouTube翻訳のQ&A




YouTube翻訳で日本語がない?


字幕を翻訳して選択言語に日本語がない場合、スマホのアプリ版YouTubeでは日本語字幕を出すことはできません。

スマホで日本語字幕を表示させたい場合はブラウザ(safari)やWebサイトを使用します。

①設定から英語を選択
②自動翻訳で日本語を選択

以上の手順で設定をおこなえば、スマホでも日本語字幕を表示させることができます。

勝手に翻訳される、自動翻訳をオフにしたい


①右上の点状のアイコンを選択
②画面下に表示されるメニューの字幕を選択
③オフを選択

以上の手順で設定すれば、常時字幕をオフにできます。

まとめ


今回はYouTubeの字幕翻訳機能、動画やコメント欄を翻訳する方法をご紹介しました。

誰でも簡単に無料でできる設定となっていますので、この記事を参考にYouTubeで字幕機能や翻訳機能を使用してみてはいかがでしょうか。

おすすめ記事