YouTubeのための自動HD再生機能を紹介!高画質で動画が見れる【おすすめChrome拡張機能5選】

2021-10-01
Youtube
YouTubeの動画を高画質で見たいと思ったことはありませんか?

通常、YouTubeの動画をデフォルトで再生させると低画質設定になっているため、‘’画質が悪い‘’と感じたことがある方も多いはずです。

しかし、画質を固定できる拡張機能を使用すると、常に高画質での動画視聴が可能となり、煩わしい画質設定の必要がなくなります。

本記事では、YouTubeのための自動HD再生機能や、おすすめの拡張機能5選を紹介していますので参考にしてみてください。

YouTubeの画質について




YouTubeで動画を視聴する際、好みの画質を選択することができます。

・4320p(7680×4320)
・2160p(4K)
・1440p
・1080p(FULLHD)
・720p(HD)
・480p(SD)
・360p
・240p
・144p

上述の画質に設定して動画を見ることができますが、YouTubeでは画質の固定ができません。

そのため、違う動画を見るたびに画質を低画質から高画質へと手動で切り替える必要があります。

ですが、本記事で紹介している拡張機能を使用し、一度好みの画質を固定してしまえば、いちいち画質設定を触ることなく動画を見ることができます。

YouTube動画を高画質で見たい方には必須の機能となりますので、ぜひ最後までご覧ください。

YouTubeのための自動再生機能!高画質で動画が見れるChrome拡張機能5選




常に1080pに画質を固定する、画質固定の設定が簡単にできるなど、誰でも使いやすい拡張機能をご紹介しています。

Auto HD For YouTube



出典:Auto HD For YouTube

Auto HD For YouTubeは、YouTube動画を常に最高画質で再生可能にしてくれるChrome拡張機能です。

インストール後、オプションで画質が自由に指定できるようになります。

また、視聴したい動画の画質が1080pまでの対応の場合、1080pで再生するといったように、指定範囲内での最高画質に自動で切り替えて再生してくれます。

YouTube™ Auto HD



出典:YouTube™ Auto HD

YouTube™ Auto HDは、常に同じ画質でYouTube動画を見ることができるChrome拡張機能です。

インストール後、YouTube動画を開くとツールバーが出現し、表示される画質をクリックして選択するだけと操作も簡単にできます。

480pなど低画質に固定することも可能なので、Wi-Fiが使用できなかったり通信制限があるインターネット環境でもYouTubeを利用したい場合におすすめです。

Video Quality Fixer for YouTube



出典:Video Quality Fixer for YouTube

Video Quality Fixer for YouTubeは、YouTubeで画質の修正を行うChrome拡張機能です。

インストール後、YouTube動画のツールバーから画質が選べるようになり、HDや4Kはもちろん、Autoモードにも対応しています。

Tampermonkeyスクリプト Youtube Video Quality



出典:Tampermonkeyスクリプト Youtube Video Quality

Tampermonkeyスクリプト Youtube Video Qualityは、常時同じ画質に固定したい方におすすめの拡張機能です。

初期設定では画質が480pにされていますが、スクリプトを編集することで確実に好みの画質に固定できます。

YouTube Auto HD + FPS



出典:YouTube Auto HD + FPS

YouTube Auto HD + FPSは、YouTube動画の画質をFPSに合わせて自動的に設定してくれる拡張機能です。

FPSとは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを表す単位です。
数値が高いとなめらかな動画に、逆に数値が低いとカクカクした動画になります。

よほど画質にこだわっていない限り、通常は30FPS程度の映像を見ることが多いといわれています。

この拡張機能を使えば、使用PCの対応FPSに合わせて動画の画質設定を自動的にしてくれます。


1080pの動画を30FPSで扱えるが、60FPSでは扱えない場合に自動的に60FPSで再生できる画質にして再生してくれます。


YouTube動画の画質が自動固定されない時の対処法



拡張機能をインストールしても画質が自動固定されてない場合、以下の理由が考えられます。

・画質設定がリセットされてしまっている
・ネットワーク環境によって画質が制限されてしまっている
・Chromeのシークレットウィンドウを使用している

拡張機能やネット環境の不具合により、設定を行っていても画質が固定できない場合があるようです。

Chromeの場合、シークレットウィンドウでは画質固定がされないので通常のウィンドウを使用しましょう。

また、スマホからWEBブラウザを使用し、YouTubeを見ている場合も画質固定されないので注意してください。

まとめ


YouTubeのための自動HD再生、画質を固定して動画を視聴する方法をご紹介しました。

本記事で紹介した拡張機能を使用し、高画質でYouTube視聴を楽しんでみてはいかがでしょうか。

YouTubeのその他便利な拡張機能も下記記事で紹介していますので参考にしてください。

YouTube拡張機能8選!【広告ブロック・動画ダウンロードなどにおすすめ】
YouTube翻訳完全ガイド!【おすすめのツール3選紹介】

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