本音爆発ゆきりぬ、号泣。イメージに縛られ続けた過去を告白。吹っ切れた今後の活躍に期待

2021-07-25
YouTuberニュース


チャンネル登録者数119万人の女性YouTuber「ゆきりぬ」が、2021年7月24日に「今だから言える本音。」と題した動画を公開。涙を流しながら本音を語った。

清楚な美人YouTuberとして人気を誇り、「ピースの角度は30度」の挨拶でおなじみのゆきりぬ。2019年3月にはチャンネル登録者数100万人を達成する偉業も成し遂げている。

そして翌年2020年3月、「ゆきりぬ、変わります。」の動画内で「垢抜ける」と宣言後、チャンネル登録者数が伸び悩んでいた。2020年8月の125万人をピークに減少、現在では119万人となっている。

そんなゆきりぬは「人の顔色をうかがうことが得意だった」「100%ファンに応えたい」など、視聴者が喜ぶことを考えに考え尽くした結果、女性に嫌われてしまったと打ち明けた。いずれはファッションを扱うつもりだったゆきりぬは、女性ファンを取り戻すために‘’黒髪ショートの清楚キャラ‘’路線をやめることにしたようだ。

「これは言わしてほしい。マジで頑張ったの。すっごい頑張ったの。」と睡眠時間3時間、休みなしで動画の毎日投稿をしていたことなどを涙ながらに語り、「でも頑張んないとやっぱりなんかダメだと思って。絶対に負けたくなかったから」「青春だったけど、マジで辛かった」と当時の心境を明かした。

ヒカキンやはじめしゃちょーなど、雲の上のトップYouTuberたちが自身を認知してくれていることや、メディアに出ることは‘’奇跡‘’だと話し、「夢見させてくれてありがとう」とファンに感謝を述べた。

一人で活動してきた中、ゆきりぬを支えていたのはファンからのコメント。
チャンネル登録者数100万人を達成し、自分の思いが伝えられるようになる一方、従来のファンは「清楚じゃなくなった」「この頃のゆきりぬの方が身近だった」といった路線変更に戸惑う意見が寄せられるようになったのだとか。

そんな意見に対しゆきりぬは、悲しさよりも「まぁそうだよねとかしか思えなくて」「申し訳ない気持ちもある」と話し、一部の男性視聴者からの心無いコメントにも傷ついていたことを打ち明けた。

黒髪のナチュラルメイクで大人しいキャラだったゆきりぬ。「見た目が大人しそうな女の人にだけ文句をいう男の人っていうの、いるんですよ。」と不快感をあらわにした上で、なめられないように清楚キャラをやめて路線変更後の自身の見た目について言及した。

大学生時代にも痴漢被害にあったり、‘’変な人‘’に好かれることがあったと経験を語った上で、影響力のあるインフルエンサーとして「女性のことをなめるようなことはやめてほしい」と呼びかけた。

ゆきりぬは、今回の動画で‘’素‘’を出したと明かし、「望まれてる姿なのかは知らないですけど、望まれてようが望まれてなかろうが、私はやりたいことを動画にすることにした」と決意表明した。




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