短期間に2度も生命の危機?フィッシャーズ・シルクロードが語るトラウマになるタクシー

2021-07-30
YouTuberニュース


チャンネル登録者数681万人の「フィッシャーズ」が、2021年7月28日に「死にかけた後日また死にかけました。」と題した動画を投稿。
リーダーのシルクロードが、タクシー乗車中にふたたび「死にそうな経験をした」と告白し、さらなる反響を呼んでいる。

2021年7月25日に公開された動画「ガチで死にかけました。」の内で、先日シルクロードはンダホと共に乗っていたタクシーが国道の対向車線に入り込み、運転手がパニックになって逆走したという恐怖体験を明かしたばかり。
この動画は公開から3日で359万回再生(29日現在)を記録し、YouTube急上昇入りするなど大きな話題に。

今回の動画「死にかけた後日また死にかけました。」では、シルクロードがタクシー逆走事件から2~3日後となる投稿当日に、またも恐ろしい体験に見舞われたと告白する内容。
その日シルクロードはドッキリ企画の撮影のため、他のメンバーよりも一足早く遠方のロケ地へ出発したという。
乗り込んだタクシーがレア車両の「幸運のタクシー」だったといい、幸先のいいスタートかと思われたが、新幹線を経由し、駅からロケ地へ向かうために乗った当日2回目のタクシーで事件が起こった模様。
前方の車が停車したためにタクシーは踏切の中で止まったが、シルクロードの耳に聞こえてきたのは「カーン、カーン、カーン」という警報音。
そのときの状況についてシルクロードは、「フロントガラスに踏切バーがバーンって当たって、そのまま止まった。踏切の中に取り残されたの」と説明。

前方の車だけでなく対向車線にも車がいたせいで、身動きがとれない状況に。
しかし、異変に気づいた前の車がなんとか横にズレてスペースをつくってくれたそうで、踏切バーを押し上げながら車体をねじ込み、タクシーは踏切内から脱出できたとのこと。
それでも車体後部に踏切バーが当たっている状態だったそうで、かなりギリギリだったという。

同乗していた撮影スタッフによると、そんな状況でありながらタクシーの運転手はなにも言わず、焦ることすらしなかったという。
シルクロードは「もし前の車が気づいてくれなかったら、俺らそのまま残されて‘’バーン‘’だった。逆走よりも死を覚悟した」とそのとき感じた恐怖を語った。

この短期間で命の危機を2度も感じたシルクロード。
ファンからは無事を安堵するコメントが寄せられる中、自身のTwitterでは、「ぼくが本気で腹立つことって、自分でも言えちゃうレベルで本当に少ないんですけど流石に連日のことでキレました。しっかりタクシー会社に報告は入れます。仕事の都合で乗らないといけない場面も多いのですが、しばらく本気で怖いです。お祓いにでもいこっと」と綴り、トラウマになりそうなほどの恐怖と怒りを覚えたと訴えた。





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