先月2021年6月24日に文春オンラインが報じた「YouTuber宴会騒動」に参加し、活動休止をしていた「アバンティーズ」（チャンネル登録者数145万人）のメンバー、そらちぃとツリメが活動再開を発表した。

アバンティーズは先月の報道を受け3人で謝罪動画を公開後、そらちぃとツリメは活動を休止。その後はリクヲが1人でチャンネルを運営していた。

2021年7月25日、活動10周年を迎えたアバンティーズ。
「アバンティーズ10周年ありがとうございます！！」と題した動画を公開。
リクヲは「10周年を迎えるためには僕一人じゃできない」といい、そらちぃとツリメを呼び出して2人の活動再開を発表した。
そらちぃとツリメは、それぞれ騒動を改めて謝罪するとともにリクヲへの感謝を述べた。

そらちぃは休止期間中、アバンティーズの存在の大きさを実感した模様。
今後何ができるか「自分の姿勢で見せていきたい」と意気込み、ツリメは「ゼロからスタートする気持ちで頑張っていき、行動で示すしかない」と今後の活動への意欲を語った。

休止期間中は2人で裏方としてリクヲのサポートをしていたようで、「そらちぃとツリメ2人の誠意をお見せできるのは、動画に出て頑張っている姿を見せること」だとして活動再開の理解を呼びかけた。

リクヲは「どんな形になっても10周年を迎えられたっていうのは本当に皆様たちのおかげ」だと感謝を述べ、「感謝の気持ちを動画で返せるように頑張りたい」と語った。

2021年の夏は10周年にふさわしい企画を考えているようで、動画の最後には3人で「エイエイオー」と掛け声をかけて締めくくった。

そらちぃはその後、自身のTwitterを更新。
「本日の動画でご報告させていただきましたが、本日より活動を再開させていただきます。
常日頃から応援してくれているファンの皆様、関係者の皆様、そして何より一ヶ月アバンティーズを守ってくれたメンバーであるりっくん。改めてご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
この一ヶ月色々なご意見をいただきました。可能な限り目を通して咀嚼し自分自身と向き合いました。皆様のメッセージを読めば読むほど自分自身の社会とのズレや倫理観の欠如、自分の身勝手さを痛感致しました。
何より、絶対笑顔にすると決めていたはずの大切なファンのみんなを失望し悲しませてしまった事に、後悔の念でいっぱいでした。今、どんな言葉を述べても納得してもらえるとは思っていません。
だからこそ、僕にできる事はただ一つ、これからの活動を通して皆さんに認めていただける人になる事、みなさんに笑顔になってもらう為に努力します。こんな未熟な私ですが、もう一度スタートラインに立たせてください。
自分の事のように怒り、悲しみ、伝え、待ってくれていたファンの皆さん本当にありがとうございました。
アバンティーズを、アバンティーズのそらちぃをこれからもどうぞよろしくお願いします。」

と改めて謝罪の弁を述べ、活動再開を報告した。

待ってたよ、おかえりなさい

— ここあ (@kokoa_sn319) July 25, 2021

そらちぃ、がんばれ！！！！！
アバが大好きだよ

— 友 (@osiru__0819) July 25, 2021

10周年はやっぱりみんなで祝ってくれないと困る。おかえり！！

— り (@soraci_0512) July 25, 2021