みきおだ・みっき~謝罪動画は編集切り取りの印象操作?コレコレ生配信で母娘が語る真実とは

2021-07-10
YouTuberニュース


「みきおだ」みっき~が15歳の少女と性的関係をもったとの疑惑が上がっている問題で、2021年7月6日に「今回の件について謝罪とご報告」と題した動画を公開。

スーツにネクタイ姿でまずは視聴者や関係者に謝罪。「コレコレ(登録者数146万人)」の配信に出演しなかったのは、「現在進行中のさまざまな仕事があり、自分の勝手な判断で出演することができませんでした」と釈明した。少女と直接連絡を取ろうとした件に関しては、「コレコレに情報提供したのが少女本人ではなかったため、事実確認をするため」と説明。

みっき~は、少女を自宅に招き入れ、未成年と知りながら飲酒を容認したことは事実であると認めたが、性的関係については「まったくの事実無根であり、僕自身の口から正式に否定させていただきます」とキッパリと否定している。

その後の動画には所属事務所や顧問弁護士と協力して調査にあたったという男性が登場し、「コレコレさんを巻き込んだ大きな恐喝事件になるのではないかと考えております」と発言。性的関係がなかったことは証明しようがないとした上で、「相手方が恐喝をおこなっているであろう事実が存在する、元々恐喝が目的だった可能性があること」から相手側の発言が事実無根と判断したと説明。

少女の母親はAさんという人物を介して、1000万円で示談との交渉が進められていた。
動画では母親との交渉の録音が公開されており、逮捕された場合のみっき~のYouTube活動に与える影響を踏まえて相応の金銭を要求。しかしみっき~側は1000万円を払える状態じゃないと回答すると、「ヒカル君に相談したりできないんですか?」と母親が発言したという。

Aさんによると、少女は数か月前にも何らかのトラブルで示談金1000万円を得ていたことから、母親が「脅せばお金を出すだろう」と考えているのでは?と推測。

しかしこれに少女と母親がSNSで反論した。「体の関係は実際にあった」と主張し、金銭目的の疑惑も全面否定。そしてこの騒動の発端となった「コレコレ」が2021年7月7日に再びこの問題を取り上げた。

コレコレは少女が勤務するコンカフェのオーナー、Aさんに事前取材し、配信には少女(活動名『こはくぶちょー』」及び母親が電話で出演。母親はみっき~の動画に強い不快感を抱いたといい、問題の争点を一つずつ投げかけた結果、みっき~の動画は「印象操作」と結論づけた。

示談金1000万円を別のトラブルで入手した経験を踏まえて、恐喝だと疑われていたが、これに対しこはくぶちょーは「家に入られたり、盗聴器を仕掛けられたことがあった」と数か月前のトラブルは認めたものの、金額は100万円だったと発言。

1000万円という金額は、オーナーのAさんが示談金を請求するならと提示したものだと説明し、みっき~の動画で母親が1000万円を要求したように見えるのは「編集の切り取り」だと主張。またこの話しに対して母親は、「金額はわかりません」とメッセージを送っている。

そして母親はもともと交渉を持ちかけきたのは、みっき~側だと主張。
「警察に行かないでください」と求めてきたため、示談の条件を求めたところ1000万円の提示があったといい、「そもそも警察に行ってから話し合いませんか? って何度も言ってるんですよ。でもそれをやめてほしいって言って、通話(の録音)を取られて、最初からあの動画を作るためだったのかもしれないですけど、私は通話をさせられて、それを切り取られて動画が上がった」と、みっき~側が警察に行かないよう依頼する一方で、勝手に動画が公開されたことに強い不快感を示した。

また母親は最初に連絡してきたのが「ヒカル(登録者数440万人)」だったといい、裏で手を引いているのではないかと疑惑の目を向けている。

コレコレは、みっき~が嘘をつくメリットとして、未成年者略取の罪を逃れられることが考えられると説明。また、コレコレは、こはくぶちょーから提示されたLINEのやり取りをもとに、最初にアプローチしてきたのはみっき~側だと説明。みっき~側からアプローチしてきて、美人局を主張するのは無理があるとの見解を示した。

これらの数々のやり取りの結果、コレコレはみっき~の動画は「印象操作」だと結論づけるとともに、母娘には謝罪。
「もし母親が言ってたように、切り取ったり、嘘をついたりしていろんな大人を巻き込んでやってたりするんだとしたら、バレたときは終わりで、バレなきゃ勝ちなわけじゃないですか。もう一世一代のね、大勝負を仕掛けてるわけよ」とコメント。





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